2019年の17本目の鑑賞となる『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』
荒木飛呂彦氏原作の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』第4部の実写映画化。
舞台を日本に移し、架空の街杜王町で繰り広げられるオラ!オラ!オラ!オラ!
荒木飛呂彦による漫画の第4部を山﨑賢人主演で実写化したアクション。“スタンド”と呼ばれる特殊能力を持つ東方仗助が、同じくスタンド使いの悪人たちと対決する。
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鑑賞日は2019年7月3日。
原作『ジョジョの奇妙な冒険』第1部ファントムブラッドまでは、リアルタイムに週刊少年ジャンプで読んでおり、スタンドと言うより波紋(オーバードライブ)世代である。
現代においてありがたい事の一つが、“ジョジョの奇妙な冒険 公式アプリ”により、一気読みは出来ないものの、無料で読める事であります。
本作の原作でもある“第4部ダイヤモンドは砕けない”は既に原作を読んでおり、詳細に内容は覚えていないものの、物語の結末を知っている状態での鑑賞となります。
そんな中で最初に見たのは大胆にも冒頭13分の予告でありました。
結局は13分全ては観なかったのですが。
日本の漫画からの映画化は、原作を忠実に映像化しようとしている所が特徴であると思います。
制作側が原作のイメージをいかに大事にしているかという事です。
エンドクレジット観るまで、監督が三池崇史氏であることも知らなかった次第でして。
どうも、ツッパリ系を観ると、『ビー・バップ・ハイスクール』を思い出してしまうお年ごろでして、若い子の演技に物足りなさは感じてしまいましたが、鑑賞していく中で、これは面白いと思わせられました。
それにしても、清水宏次朗氏はパンチが効いてました。
そんな思いを引きずりつつも、山﨑賢人氏演じる東方仗助(ひがしかたじょうすけ)に違和感を感じなくなるどころか、山﨑賢人氏演じる東方仗助が好きになっていきます。
それにしても、神木隆之介氏は存在感が大きすぎます。
終始、主人公の存在を危うくさせます。
伊勢谷友介氏演じる空条承太郎(くうじょうじょうたろう)も最初はかなり、違和感を覚えますが、鑑賞を進めるにあたり、その違和感が消えていきました。
これも三池崇史監督の手腕なのでしょうか。
本作の見所の一つでもあるスタンドですが、空想上のキャラクターのリアル感を出すのに成功しているのではないかと思います。
他、山田孝之氏、國村隼氏とベテランの演技派俳優が脇をかためている為、中々見応えのある作品になってるのではないでしょうか。
簡潔に言ってしまえば、とても面白い作品ではあります。
是非とも第二章を作ってもらいたいところであります。
吉良吉影とキラークイーンの映像を是非とも観たくなります。

